あいおい損保職場革新懇 第18回総会を開催
あいおい損保職場革新懇は、3月27日に第18回総会を開催しました。昨年に続き、2度目のオンライン(ZOOM)開催で19名が参加しました。
情勢・方針等の議案作成後にロシアのウクライナ侵攻が始まり、参加を呼びかけるなかで「戦争を止めさせたい」「何とかしなければ」と怒りの声が集中しました。また当日やむを得ず欠席された方たちから、職場革新懇への暖かいメッセージをいただき、ありがとうございました。
総会は昨年同様、画面で議案の内容を共有しました。また方針にも掲げましたが、総会での「全員発言」に取り組むことが出来、「みんなで語る場」を作ることが出来て良かったと思いました。参加されたみなさんのご協力に感謝いたします。
発言は、自由に近況や日頃の思いを交流しながら、主に
①
ロシアの侵略を止めるには、軍事対軍事のエスカレートをどう抑えるのか ②
平和憲法を守りたい ③
女性の貧困の改善を ④
会社の政策「※デジタルソリューション」の実態など職場の問題 ⑤ 森友改ざん訴訟認諾の不当性
等を共有しました。※リモート、ペーパーレス、キャッシュレスなど全ての業務をデジタル化し、働き方も含め変えていく施策のこと
今までのリアルな総会は、毎回「学習会」を同時に行ってきましたが、今年は「市民連合めぐろ・せたがや」の共同代表の鈴木国夫さんから問題提起を受けました。「社会を変えるのは誰なのか?」の提起に大変励まされ、周りに働きかけていくことの大切さを再認識しました。総会後の世話人会では職場革新懇の賛同者のみなさんと日常的な活動で連携していきたいと意思統一しました。
を賛同者のかたに呼びかけ、総会に向けて集約を行いました。世話人も家族・友人・地域で多くの署名を集めています。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます。2022年度方針にも掲げましたが、2つの署名は現在も継続中ですので、新たに取り組まれた方は世話人までお送りください。
「損保9条の会」のホームページはこちらをご覧ください。憲法改悪を許さない全国署名の取り組みが報告されています。
尚、「憲法改悪を許さない全国署名」は、5月3日の憲法記念日を節に5月19日の国会前行動で国会提出が予定されています。ロシアのウクライナ侵略危機に乗じて、与党・維新・国民民主の憲法9条不要論・アメリカとの核共有論に対して、武力対武力では「平和」は守れないと、全国で署名の取り組みが進んでいます。
(国会への提出後に、みなさんの署名数を含め別途ホームページで報告します)
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