2018年10月22日月曜日

 10・19 戦争法・辺野古新基地建設反対 国会前抗議

改憲発議、辺野古新基地反対
     民意を尊重させよう!

国会前には2900名が結集しました。様々な人からの意見表明がありました。特に印象に残ったものをご紹介します。
* 嘘をつき続ける安倍政権にこれ以上続けさせてはならない。
* 沖縄県民の基地反対の意志をふみにじる安倍政権。
* 安倍政権の恐れる市民と野党共闘を強めていこう(私はこの態勢が出来ないと安倍政権に選挙で勝てないと確信しています)
* 改憲発議、辺野古新基地反対、民意尊重させよう。
* 森友、加計、原発、オスプレイなど問題山積み。
* オスプレイ横田に5機、自衛隊は17機購入。高額で危険なオスプレイを何故購入?
* オスプレイは戦争のための武器だ。イージスアショア1000億円、一発の値段37億円。税金の使い方間違っていませんか。
* 辺野古新基地埋め立て8メートル。本土から土砂を運ぶ。これがないと基地を作れない。本土の戦いが重要。また海の環境問題もある。沖縄の美しい海を汚染する。ジュゴンのいる海を守ろう!
* 安倍内閣はひどい。教育勅語は現代の道徳として良いとした柴山文科大臣の発言は安倍政権の言葉そのものだ。
* 10月24日から始まる臨時国会で安倍自公政権は憲法改正を発議の考え。絶対止めよう* 築地市場の市場内、水曜と日曜以外は11時から営業。正門は封鎖しているので他の出入り口から集団で入りましょう。(内藤 正則)

2018年10月8日月曜日

   あいおい損保革新懇 リクリエーション行事

  歩いてよう   藤沢宿

 
前日までと打って変わって快晴の10月6日(土)のJR藤沢駅北口に19人が参集。今日は元千代田火災、現 藤沢地区郷土づくり推進会議・推進部会長の高野文夫さんご案内による「藤沢宿」探訪です。
 
【まずはスタートに当たって、高野さんからのご説明】
【トランスボックス】
いきなり、トランスボックス・ラッピングとの出会い。電柱の地中化に伴い設置されたトランスボックスに、まちの変遷してきた姿や浮世絵をラッピングしたもの。すごい発想力にびっくり、落書は全くなし。



【時宗総本山・遊行寺】
4代呑海上人が開山の時宗総本山「遊行寺」。遊行寺坂の江戸見附から京見付間の約1キロの藤沢宿街道に御殿、本陣、問屋場、旅籠の施設があったという。大鋸橋(現遊行寺橋)付近の当時の様子など再び訪れて、じっくりその余韻に浸ってみたい思い強く。

【藤沢宿弁当】
遊行寺に隣接し、地域住民や来訪客の交流の場として2016年に開館した「藤沢宿交流館」で、事前に予約しておいた昼食「藤沢宿弁当」をいただく。藤沢産の食材だけを使用したもので、なんと「あいおい損保革新懇ご一行様」とあり、さらに浮き絵の掛け絵付き。浮世絵は記念に持って帰る。

 高野さんが進めている「郷土づくり推進会議」の活動は通常のいわゆる「観光協会」とやや趣が違うようです。皆で「藤沢宿」を大切に、昔の建物を保存している持ち主には感謝の気持ちを。そのために、案内用の28頁にもわたる冊子やパワーポイントも自らがパソコンに向かって創作するという。
 また、「伝承が大事」として小中学生など若者を意識した活動を進めている、という。
 戦後73年、戦争を知らない世代が多くなる中で、論理的・合理的な説明が全くないままに、憲法9条が改正されようとしています。「日本国憲法」の価値を特に若い世代にどうやって伝承していくのか、思いを新たにした「藤沢宿探訪」でもありました。(N.K)

★ くわしくはウエブアルバムにアップしました。ご覧ください。
こちらですアルバム「歩いて見よう」