森友自死事件 損害賠償請求訴訟 第2回口頭弁論
「赤木ファイル」の証拠採用を
「もちろん佐川さんの判断です」10月14日の大阪地裁の第2回口頭弁論。原告の赤木雅子さんは再び意見陳述を行いました。この中で赤木雅子さんは、近畿財務局統括国有財産管理官だった元上司と面会した際のやりとりを記録した「音声データ」を明らかにしました。
また弁護団は、自死した赤木俊夫さんが改ざんの過程を自らが詳細に記録したものとされるファイル「赤木ファイル」の提出を求めました。
裁判所はファイルの証拠採用を留保しましたが、赤木敏夫さんが自死にいたった心理的負担の強度を表すものとして重要な証拠となり得るものです。
次回の口頭弁論は、2021年2月17日となりました。
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