2020年1月12日日曜日

       全労連2000年新春旗開き

      相次ぐ争議!


110日に台東区民館で開催されました。集いで報告のあった闘いのいくつかをご紹介します。

●昭和ゴムは定昇が9年間ゼロ、さらに昨年は賞与ゼロ。会社は黒字なのに。ファンドが会社を乗っ取りしてから組合がいくら交渉しても、裁判で追及しても会社利益追求で組合否定。組合潰しを徹底的にしている。今年は裁判で判決がある予定です。(勝利判決を期待します)

●医療部門が派遣会社ワールドホールディングは突然、篠崎部長を解雇。解雇理由は部下へのパワハラと会社への背任。本人は身に覚えが無いので抗議したら、対応は顧問弁護士で2時間半にわたり説明したが、弁護士は「態度が悪い」と言って交渉打ちきり。
しかも篠崎さんの部下達から「こんなパワハラされた。篠崎さんは辞めてくれ」と言われショックでした。(会社から業務命令で言わされていると判ってるが本人はショック)
しかも部下達は解雇の前日迄仲良く飲んでいた仲間で、篠崎部長宅で一緒に飲んだりもしていたのに。篠崎さんは何が起きたのか?と思ったそうです。
このようにパワハラで辞める事になり戦おうと全労連に加入した仲間たちの紹介がありました。
●組合潰しを会社ではなく、従業員がやる国労の事例も報告されました。

(内藤)は、今の労働基準法も知らない、格差社会を作り出した政治も知らない、さらには真実を伝えないマスコミがこのような社会にしてきたと恐ろしくなり、少しでもこの事を伝えたいと思い帰宅しました。こんな状況では安部首相は困らないね。烏合の衆の国民にされてるんだもの。
 
おかしいと思ったら周りに広げましょう。
伝わらないということは無い事になってしまう。   
                                  (内藤正則)

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