あいおい損保職場革新懇
平和・民主主義・革新の日本と損保の民主化をめざして、みんなで自由に話し合い、学習し、活動します
2024年6月14日金曜日
2024年6月5日水曜日
2024年2月18日日曜日
第20回総会をオンラインにて開催します
あいおい損保職場革新懇の第20回総会を3月24日(日)午後2時から4時半まで、オンライン(ZOOM)にて開催します。
あいおい損保職場革新懇 第 20回総会 議事日程
日時:2024年3月24日 午後2時から4時半
場所:ZOOM MEETHING室 (オンラインによる)
午後2時 開会
○ 第20回総会議案提案
Ⅰ 第19回総会以降の情勢
Ⅱ この1年の主な取り組み
Ⅲ 2024年活動方針
Ⅳ 会計報告
Ⅴ 申し合わせ
○ 意見交換
問題提起 全国革新懇代表世話人 五十嵐 仁さん
■ 総会の議案書は
こちらをクリックしてご覧ください → 議案書
議案のPDF版(⇠クリック)はこちらです。
■参加者のかたには、ZOOM会議に参加する為のURLを送ります。
2024年2月6日火曜日
自民党の裏金疑惑を解明し国民本位の政治を取りもどそう
「裏金疑惑」の問題で岸田政権への国民の批判と怒りが渦巻いています。
自民党の「政治刷新本部」は国民から期待はされず、国民が求めているのは、派閥の解散ではなく裏金のシステム、何に使ったのか、政治がゆがめられたのではないかです。そしてキックバックなどにより多額な金額をため込み、収支報告書無記載の法律違反が3000万円以下は罰せられないことに検察に対する不信も高まりました。
1月26日から通常国会が始まりましたが、検察の立件を免れた安倍派5人衆全員が笑っている無責任な態度に私たちの怒りはピークに達しました。安倍派幹部の説明に納得しないが91%(毎日新聞調査)です。検察で立件しないのなら、国会で野党が要求した全員の喚問を行うべきです。
1月30日の衆参予算委員会で野党から裏金に関わった自民党議員の全リストと、公表の必要のない「政治活動費」50億の二階元幹事長への喚問が要求されました。2022年7月参議院選挙では自民党と旧統一教会との癒着で政治がゆがめられ、世論は自民党議員の全調査を要求しました。調査結果は自主申告で強制力のない不十分なものとなり、国民は納得出来ませんでした。5日提出されたリストも、8日締め切りの全議員宛のアンケート項目も全く不十分で裏金の資金の流れを解明する意思はないと言わざるを得ません。
多くの抜け穴がある政治資金規正法の抜本改正、企業団体献金の全面禁止は待ったなしですが、国会において裏金疑惑の全容の解明が先です。1月31日安倍派の3年分の収支報告書が訂正されましたが、訂正で納得できる国民はいません。驚くことに岸田首相は収支報告書に無記載でも口座に入金してあるので、「裏金」ではありませんと無責任な発言をしました。
経団連十倉会長は、自民党への年24億の献金は、社会貢献であり何か問題はあるのかと発言しました。企業は見返りを求めて献金しているわけで、献金で政治がゆがめられているのが問題です。財界の献金は税制優遇され、財界・企業のもうけを優先した消費税増税、インボイス実施、法人税減税、社会保障削減、マイナ保険証、原発推進、教育の公的支出削減、大阪関西万博など国民を苦しめる政治が行われています。
裏金にまみれた自民党政治のなか私たちの暮らしは守られているでしょうか?
「国民の信頼回復」を何度も言う岸田首相ですが、国民の信頼を失った政権が当たり前のように悪法を通したり、閣議決定するのは許されないことです。特に紙の保険証を失くす、 辺野古新基地問題で沖縄の民意(全国からも福岡高裁那覇支部へ抗議!)を無視した代執行、南西諸島での大軍拡と戦争準備、能登半島復興優先で中止を求める声も聞かずカジノありきの大阪関西万博の強行など多くの悪政を継続させています。
甚大な被害をもたらした能登半島地震は1ヶ月経ちましたが、今なお1万5000名近くの方が劣悪な避難所生活を余儀なくされています。防災関連予算は2014年以降軍事費を下回り、2023年度は軍事費の4分の1となり、国民のくらし安全より大軍拡が優先されています。岸田首相は新年の会見で、初動の遅れが指摘される能登半島地震の大災害のなか、「改憲」を叫び、志賀原発に対する発信は一切せず、記者からの原発の質問も打ち切りました。停電が続くなか被災者に「マイナ保険証は便利です、逃げる時はマイナンバーカード持参を」と発信した河野デジタル相にどこをみているのかと多くの怒りが集中しました。
羽田航空機衝突事故はあってはならない事故ですが、航空管制官等も19年間で2割弱が削減され、逆に1人が管制する航空機は1.8倍です。実質賃金は20ヶ月連続マイナスで岸田政権発足後14.5万円も賃下げで、4万円の定額減税では10万円以上も足りません。2024年の年金も実質削減です。特に今後行われる増税にこの減税は評価しないとなっているのです。
こんな政治を変えようと全国で運動が行われ、怒りの声が広まっています。
1月27日の東京革新懇第32回総会のアピール 「自民党政治を打ち破り、国民本位のまともな国政を!東京から日本を変えよう!」(東京都知事選挙は7月7日投票) は参加した地域・職場革新懇、賛同団体の全員の総意で採択されました。
みなさん、今こそ市民と野党の共闘の力を大切にいのちと暮らしが守られる政治に変えていきましょう!!世話人会は、今後もみなさんと学習や意見交換をしながら、活動をすすめていきます。
2023年9月7日木曜日
福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の
海洋放出に反対します
2023年5月16日火曜日
くらし 平和 を守ろう
岸田政権の 大軍拡 大増税 反対 の取り組みを続けよう
国会前の行動で、市民連合の中野晃一氏は「大軍拡・大増税反対のたたかいは長く続きます、がんばりましょう」と発言されました。あいおい損保職場革新懇も取り組みを続けていきます。
世話人会の「大軍拡大増税反対の行動」は、第19回総会議案の情勢討議から始まりました。12月16日の安保3文書の閣議決定、1月13日の日米首脳会談で明らかになった安保政策の大転換の表明で、①違憲の敵基地攻撃(日本が攻撃を受けていなくても集団的自衛権で米国の指揮下で自衛隊が行使)②軍事費を23年から5年間で43兆円へ増額③所得税などの増税や歳出削減を狙うなどが明らかになり、「専守防衛を投げ捨てる憲法違反の大軍拡は許さない」と議案の情勢に明記しました。
国会でのまともな議論がなく、閣議決定だけで、日本国民より前に米国に大軍拡を約束したことに多くの批判が集中したのは当然です。また大手メディアは「安保政策の大転換」と報道するものの、憲法違反であること、その危険性や大軍拡で私たちのくらしがどう変わるかは報道していません。大手メディア幹部・OBが「安保3文書」改定の有識者会議のメンバーであり、連日TVはWBC・メジャーリーグ・連休中の行楽等を報道し続けたことを考えると、真実を報道しない・知らせない役割を担っているのではと懸念されます。
ロシアによるウクライナ侵略という非道な戦争の報道に「軍事費を増やすのは当たり前」と思う方は多いかもしれませんが、軍事費を増やして何をしようとしているのかを正確に伝えていくことが重要です。共同通信の調査では、大軍拡による43兆円の増額は適切ではない58%、大増税反対は80%となっています。物価の高騰による生活の厳しさが改善されていないことから当然の結果です。
私たちは「新しい戦前にしない」ために力を合わせましょうと呼びかけるとともに、大軍拡の危険性を伝えるため、敵基地攻撃による日本への報復を伝えたまんが「日本は戦争したらオシマイ」(⇠クリック)(市民と野党をつなぐ@東京作成)を拡散しました。岸田政権の説明の【大軍拡は「安全保障をとりまく変化」によるもので「国民のいのちを守るため】は偽りであることをアピールしたものです。 実際に2月6日の予算委員会で立憲野党の追及に浜田防衛相は日本の大規模な被害の可能性を認めています。全国300地区の自衛隊の施設の「地下化」「強靭化」はするが、周辺の住民に対する危険については対策さえありません。今後も「大軍拡ストップ」の行動で、多くの人に違憲性・くらしを壊す危険性を広めていきましょう!
◆3月26日(日)第19回総会 開催 昨年に続きオンラインにより開催し、23名が参加しました。現役から職場の実態が報告され、参加者からはウクライナ情勢、戦争体験、運動を進めるうえでの問題点など今後に生かせる有意義な発言がありました。また日本平和委員会事務局長の千坂純さんに大軍拡の危険性について問題提起をしていただきました。千坂さん作成の資料「岸田政権のすすめる大軍拡路線の超危険性」(←クリック)です。千坂さんから拡散の了解をいただいています。
◆「平和、いのち、くらしを壊す大軍拡、大増税に反対する請願署名」の取り組み 大軍拡の危険性を伝え、くらしと平和を守ることを共通の願いにしていこうと賛同者・ニュース読者に署名を呼びかけました。みなさんのがんばりで5月15日現在、348 筆となりました。ありがとうございます。74名の方が署名活動に参加されています。請願署名等は5月19日に国会前行動で提出が予定されています。次回の投稿でその内容を報告いたします。
◆5月3日 2023憲法大集会(於:有明防災公園) 参加者は2万5千人(損保からも多数参加)、東京新聞に掲載された航空写真は圧巻でした。「憲法を守れ!憲法を生かした政治を!戦争の準備をするな!」と多くの人がプラカードを掲げました。同日に全国で憲法集会、つどいが開かれました。
◆「職場9条の会共同行動実行委員会」結成 損保9条の会をはじめ海運、外銀、銀行、出版、出版流通、商社、生保、東京労金の「9条の会」が「職場9条の会共同行動実行委員会」を結成しました。(4月3日に国会内で記者会見)損保のなかま5月号(←クリック)と損保9条の会ホームページ(←クリック)に詳細が報告されていますので、是非ご覧ください。
5月12日には新宿駅西口にて、職場9条の会による共同宣伝と請願署名行動が61名の参加(あいおい損保職場革新懇からも参加)で行われました。1時間で職場9条の会共同チラシ(⇠クリック)を430枚配布。それぞれの名前が入ったのぼり旗が並び壮観で注目されました。「今、政府がやるべきことは憲法9条を生かした平和外交と戦争しない対話と協調の枠組みの構築である」と訴え、それぞれの産業の「2度と戦争に加担しない」との共通の願いが語られました。「今こそ行動しなくては」の参加者の熱気に溢れ、この取り組みは今後も継続していくそうです。
◆今、国会では日本のあり方を変える悪法「原発推進5法案」「マイナンバー法等改定案」「入管法改悪案」「軍需産業支援法案」「軍拡財源確保法案」が十分な審議もなく、自公政権に加え維新、国民が積極的に協力して衆議院で可決され、参議院に送られています。国会周辺では市民の反対行動が連日行われています。大雨のなか、取り組まれた杉並の入管法改悪反対集会デモは3.500人が参加(あいおい損保職場革新懇からも参加)しました。市民の運動で世論を変えて行こうとしています。
あいおい損保職場革新懇も参議院での廃案をめざし、引き続きみなさんと運動を継続していきます。
2023年2月23日木曜日
第19回総会をオンラインにて開催します
あいおい損保職場革新懇の第19回総会を3月26日(日)午後2時から4時まで、オンライン(ZOOM)にて開催します。
あいおい損保職場革新懇 第 19回総会 議事日程
日時:2023年3月26日(日〕午後2時から4時
場所:ZOOM MEETHING室 (オンラインによる)
午後2時 開会
○ 第19回総会議案提案
Ⅰ 第18回総会以降の情勢
Ⅱ この1年の主な取り組み
Ⅲ 2023年活動方針
Ⅳ 活動報告
Ⅴ 会計報告
Ⅵ 申し合わせ
○ 意見交換
問題提起「日本平和委員会」事務局長 千坂 純さん
参加者 発言
午後4時 閉会(以降~自由参加による懇親会)
■ 総会の議案書は「総会・事務局」のページからご覧ください。
こちらをクリックしてください→議案書
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