2020年2月15日土曜日

         2020年2月15日付

 「革新懇ニュース」91号
 損保9条の会あいおいニュースレターNO4 

            を 発行しました

【主な記事】
* 長時間労働・ハラスメント・過労死のない社会をめざし
 て
 チラシ「ストップ!過労死 もっと人間らしく働きたい」
 を作りました
* チラシのお披露目は、1月25日の東京革新懇総会で
 新世話人 國弘征郎さんが、発言のトップバッターで
* 第13回「総会」第33回「学習と対話」を開催
*「職場を変える、地域を変える、政治を変える」
 2020年活動方針骨子

* この通常国会で、つぎの臨時国会での改憲発議 させな
 い
  ~安倍9条改憲NO! 全国緊急署名にご協力を
* 損保9条の会講演会
  2019年10月26日 北とぴあ 西谷修さん

「革新懇ニュース」「損保9条の会ニュースレター」全文は、こちらをクリック、拡大してご覧ください。→本文

2020年1月26日日曜日

    東京革新懇 第28回総会が開催されました

市民と野党の共闘広げ、
    野党連合政権への道ひらく
【あいおい損保職場革新懇世話人・國弘征郎さん】
 125日、東京労働会館にて、95名(あいおい損保革新懇からは10名)の参加のもとで開催されました。
 冒頭、約70分にわたり、経済学者山家悠紀夫さんの「日本経済の30年とは何であったか、その打開の方向」と題した記念講演。

 講演に続き、今井事務局長から総会の方針と報告がありました。
 東京では、戦争法反対・廃止の思想信条・党派を超えた共同が全域に広がり、それをベースに、小選挙区2523区に市民連合が結成された、との嬉しい情報です。野党連合政権をめざして、地域革新懇の役割の前進と強化が求められています。

 15人が発言した討論のトップバッターは、あいおい損保職場革新懇の世話人,國弘征郎さんでした。

「人間らしく働きたい、過労死ゼロ社会をめざして」のテーマで、今までの学習会などの取り組みと新しく作成した「ストップ過労死」のちらしを紹介し、働く人たちの問題であると同時に国民的な重要な課題として、多くの団体・個人と連携し、運動を広めていきましょうと訴えました。

運動方針・討論を経て、「市民と野党の共闘拡げ、改憲と安倍政権を打ち砕き、野党連合政権への道をきりひらこう」の総会アピールが採択されました。(佐藤千佳子)

あいおい革新懇「過労死チラシ」はこちらをクリック、拡大してご覧ください。

福島県浪江町 希望の牧場 吉澤 正巳さん講演会
     
  福島の今を知る
      ~被ばく牛 270頭とともに


1月25日(土)千葉県八千代市市民会館。浪江町、希望の牧場・吉澤正巳さんによる講演会は120名以上、2時間を超える熱のこもったものとなりました。
 今回は20113月の原発被災地の状況、今の被災地の状況、そして原発の無い戦争の無い世の中を国民が実力をつけて作ろうと熱いメッセージが有りました。
●大震災の時は国、東電、県からの情報が無く浪江町長はテレビを見て避難指示をした。結果、風で放射能が多く流れた地域に逃げた人が多かった。事故日の翌日に県警通信部隊が牧場に来て原発の様子を視察していたが爆発の様子を見て「もう終わりだ。逃げろ」と言われた。
●浪江からの避難者は親戚、旅館、体育館、友人の家など710回も移住する事が珍しくない苦労が続いた。今も浪江の人口の3分の1の7000名は県外に避難しているし、他の人は福島市、郡山、いわき市二本松に避難してその場所に住居を構えた人もいる。現在、浪江に住んでいる人は事故前の10%の2000人。浪江の事故前の小中学生1800名が現在は18名。子供がいない町は村になる。学校のほとんどは休校と言うが実質は廃校。生徒は戻らない。
 除染出来ない森や林の放射能は平地、川、ダムに溜まる。先日の台風でそれが海に流れた。放射能除染は無理で出来ない事です。妥協して住むか逃げるしかない。原発に賛成の人は死に場所は此処だという覚悟がいる。墓場も放射能汚染の墓に入る勇気が必要?
今の浪江の多くの家はハクビシン、イノシシの巣となって解体作業があちこちで行われ更地にしている。是非とも視察に来て下さい。
 浪江に道の駅を建てたが浪江地産のモノは売って無い。作っても売れない。今年、浪江町役場の近くに大きな道の駅を建てるが地元の何を売るのか。避難者がなかなか帰還しないのに。
 双葉町にもJRが開通。人も住むように帰還奨励金をばらまいて人を集めようとしている。年寄りが戻っても病院も店もない。隣人もほとんどいない。学校も生徒の仲間も居ない
 浪江の請戸漁港は200億円かけてこんな漁港になったとアピールしているが、溜まった放射能汚染水を海に流す案が進んでいる。農業の再開も見通しは無い。
政府は建物、JR開通等で復興の江面、宣伝をして国民を欺く。マスコミも現地での取材しない。政権の宣伝のみだ。
(私・内藤は皆さんが被災地を視察すれば復興とは言えない状態が一目瞭然で解るので都合つけて一度は行ってみて頂けたらと思います)
●ドイツのメルケル首相は初めは原発賛成でしたが、チエルノブイル原発事故による問題を国民が取り上げる中で、国民の声を聞き、現在は脱原発へ自然エネルギーへの転換を積極的に取り組んでいる。それに比べて何故、安倍自公政権は出来ないのか
●講演会の最後に「国民が政権を変える実力をつけて、原発止めて戦争しない国を作る為に行動しましょう私は今も飼っている270頭の牛と共に原発事故の生き証人として原発が無くなるまで戦う」とアピールされ講演会は終了しました。(内藤正則)

関連記事「革新懇ニュース」83号(2017/10/2)の「浪江は終わった」をご参照ください。
こちらをクリックしてください「浪江は終った」

2020年1月12日日曜日

       全労連2000年新春旗開き

      相次ぐ争議!


110日に台東区民館で開催されました。集いで報告のあった闘いのいくつかをご紹介します。

●昭和ゴムは定昇が9年間ゼロ、さらに昨年は賞与ゼロ。会社は黒字なのに。ファンドが会社を乗っ取りしてから組合がいくら交渉しても、裁判で追及しても会社利益追求で組合否定。組合潰しを徹底的にしている。今年は裁判で判決がある予定です。(勝利判決を期待します)

●医療部門が派遣会社ワールドホールディングは突然、篠崎部長を解雇。解雇理由は部下へのパワハラと会社への背任。本人は身に覚えが無いので抗議したら、対応は顧問弁護士で2時間半にわたり説明したが、弁護士は「態度が悪い」と言って交渉打ちきり。
しかも篠崎さんの部下達から「こんなパワハラされた。篠崎さんは辞めてくれ」と言われショックでした。(会社から業務命令で言わされていると判ってるが本人はショック)
しかも部下達は解雇の前日迄仲良く飲んでいた仲間で、篠崎部長宅で一緒に飲んだりもしていたのに。篠崎さんは何が起きたのか?と思ったそうです。
このようにパワハラで辞める事になり戦おうと全労連に加入した仲間たちの紹介がありました。
●組合潰しを会社ではなく、従業員がやる国労の事例も報告されました。

(内藤)は、今の労働基準法も知らない、格差社会を作り出した政治も知らない、さらには真実を伝えないマスコミがこのような社会にしてきたと恐ろしくなり、少しでもこの事を伝えたいと思い帰宅しました。こんな状況では安部首相は困らないね。烏合の衆の国民にされてるんだもの。
 
おかしいと思ったら周りに広げましょう。
伝わらないということは無い事になってしまう。   
                                  (内藤正則)

2020年1月8日水曜日

      謹賀新年
 
  本年もどうぞよろしくお願いいたします

 幼児虐待死、児童自死、過労死、災害死、公文書破棄、政治の私物化…命(いのち)と民主主義がないがしろにされる社会、1日も早く終わりにしなければなりません。
 
 「職場を変える」「地域を変える」「政治を変える」ための、2020年の活動方針、
①安倍政権とその補完勢力主導による改憲の発議を許さず、国民主権、基本的人権、平和主義を守り活かしていきます。
②「高度プロフェショナル制度」の廃止、労働法制の強化などを通して、長時間労働・ハラスメント・過労死のない、仕事に誇りの持てる人間優先の職場づくりを目指します。
③次期衆院選に向けた「市民と野党の共闘」深化の取り組みに、職場革新懇としての参画を前進させます。
 
 に全力を挙げて取り組んでまいります。

        (あいおい損保職場革新懇世話人会)

2019年12月11日水曜日

   桜を見る会、説明なく、臨時国会幕引き許さない

   すべてを明らかにせよ!
    
     9日夜 官邸前で市民による抗議活動

朝日新聞は12月10日付朝刊38面で、参加者への取材を中心にした抗議活動の様子を詳しく報道しました。私と一緒に参加していた守屋真実さんが取材を受けました。

その記事の一部を紹介します。


【守屋真実さん】
東京都練馬区の放課後等デイサービス職員、守屋真実さん(61)は、野党議員からの開示請求のあった当日、内閣府の名簿が廃棄されていたことについて「政権のモラルの無さと、良心を失ってしまったかのような官僚の対応、それらを許してしまっている国民の無気力さが残念」と話した。

また同じ記事の中で、「立憲デモクラシ―の会」の西谷修氏(2019年10月26日損保9条の会講演会講演者)や東京大学教授(憲法)の石川健治氏の談話も掲載しています。

 朝日新聞38面はこちらをクリックしてご覧ください
  朝日新聞38面
                 (岡本 敏則)

2019年11月11日月曜日

第16回「総会」第33回「学習と対話」を開催しました

  
  8時間働けばまともに生活できる社会を!

長時間労働・ハラスメント・過労死のない、人間らしく働きたい!



 11月9日(土)全国教育文化会館・エデュカス東京で、21名参加のもとで開催されました。

第16回総会では、第15回総会以降の情勢,この1年間の主な取り組み、2020年の活動方針、会計報告、活動報告について承認されました。(議案全文は「総会・事務局」のページでご覧ください)。

2020年活動方針では、①安倍政権とその補完勢力主導による改憲の発議を許さない。
②「高プロ制度」の廃止、労働法制強化などを通じて、長時間労働・ハラスメント・過労死のない、仕事に誇りの持てる人間優先の職場を目指す。③衆院選に向けた「市民と野党共闘」に職場革新懇としての参画を前進させる、などについて議論が深められました。
 また、7年ぶりに新たな世話人1名が選出されました。

第33回「学習と対話」は、「長時間労働・ハラスメント・過労死のない、人間優先の職場づくりのために、私たちにできること何か」をテーマに行われました。

*最初に、東京法律事務所の弁護士・加藤健次さんから「過労(自)死をなくし、8時間働けばまともに生活できる社会を」と題する「講義」が行われました。(レジュメはこちらをクリックしご覧ください加藤健次さんレジュメ
【加藤健次さん】
・安倍政権の「世界で一番企業が活躍しやすい国づくり」は、長時間労働、健康破壊、非正規雇用、最低賃金と地域格差など、国際的にみて異常な労働実態を作り出した。
・「高度プロフェショナル制度」の導入など、労働者の「自発性」、「裁量性」、「時間でなく成果で」という論理で労働者保護法制を解体してきている。
・労働時間規制は人間の生活リズムを守るうえでの生命線。全国一律最賃制、公正な税制・安心して暮らせる社会保障制度確立による生活の確保を。
・残業の上限規制、インターバル規制など職場での取り組みが重要。同時に「人間らしいまともな労働」の実現を目指すOBや市民による社会的な運動が必要となっている。

【渡辺しのぶさん】
*続いて、OBや市民としてどのような行動ができるかについて参加者による「討議」。冒頭、東京過労死家族の会代表、厚生省の「過労死等防止対策推進協議会の委員でもある渡辺しのぶさんから、毎年11月の厚生省による「過労死等防止啓発月間」の取り組みやこれからの方針について提起。参加者からは、現役の人や家族の人たちにどのような方法でメッセージを届けることができるか、市民と野党共闘の共通政策に過労死問題がまだ十分に明示されていない、投票率が50%を切る中でこれなら世の中を変えることが出来るという政権構想を示すことが出来るのか、など悩みとこれからの決意が表明されました。
 すでに世話人会で討議されている「共通政策案」をベースに、これからの活動方針を改めて固めていくことが確認されました。(共通政策案、こちらをクリックしてご覧ください→あいおい革新懇共通政策案

■ 当日、東京革新懇の今井事務局長からメッセージが届きました。全文はこちらをクリックしてご覧ください→東京革新懇からのメッセージ             (NK)