参議院選挙で暮らし・平和を守り自民党政治を終わらせましょう!!
7月3日に「参議院選挙」が公示され、7月20日投票にむけて選挙戦がくり広げられます。世話人会より、東京都議会議員選挙を振り返り、参議院選挙に向けてみなさんに訴えます!
(1) 東京都議会議員選挙で自公両党が大敗北 立憲野党の共闘すすむ
(2) 暮らしと平和を守る選挙 市民と野党の共闘で自公を過半数割れに
参議院選挙はこのような重要な課題に対して、国民が意思表示をする場です。結果次第では参議院でも与党過半数割れ(自公17議席減で過半数割れ)となり、あらたな政治情勢を切り拓くことができます。そのためには、少数与党となった政府予算に賛成し、医療費4兆円削減で合意し、11万床の病床削減計画や市販薬と効能が同じ「OTC類似薬」の保険適用外(負担は20倍~70倍に)をすすめている(保険適用外は国民民主党も賛成)日本維新の会や、企業・団体献金禁止法案等で与党に協力してきた国民民主党ではなく、立憲野党が議席を大きく伸ばす選挙にしなければなりません。
(3) 市民連合が「政策要望書」を立憲野党に提出 立民・共産党が1人区の共闘で合意
6月9日~12日に「市民連合」(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)は、立憲民主党・日本共産党・社民党・参院会派「沖縄の風」に参院選に向けた立憲野党共通政策の要請を行いました。2025年参議院選挙における野党に対する市民連合の政策要望書を立憲民主党野田代表への要請を例として紹介します。こちら⇦クリックして詳細をご覧ください。2024年衆議院選挙で要請した個別の諸政策に加え、来るべき政権交代や市民の生活再建に向けた要請要旨はこちらです。
❶戦争と暴力に基づかない社会を 憲法や市民生活を無視する大軍拡は許さない
❷暮らしといのち第一(ライフファースト)の社会を 市民の生活と命を守る経済政策
❸すべての個人の尊厳が尊重される社会を ジェンダー平等・人権保障・学問や教育の重視
6月19日、市民連合の要請書をベースに立民の野田代表と共産党の田村委員長は、参院選で与党を少数に追い込むために合意しました。憲法違反の安保法制の廃止でも一致しています。市民と野党の共闘で自民党政治を終わらせる為、みなさん力を合わせましょう!
※7/3 8時投稿後、同日に東京革新懇都議選声明と与党過半数割れの数字を修正しています。