2018年12月30日日曜日

     反原発 毎週金曜日 官邸前抗議行動

原発は亡国の産業である

7年前から続く、毎週金曜日の官邸前抗議行動、今年の最終回は12月28日 希望のエリアでたくさんの人々の参加のもとで開催されました。代表的な声、訴えをご紹介します。

● 福島県には原発の汚染水がたまり続けている状況を知らない国民が多い。
● 政府が原発賠償限度(賠償措置額)1200億円を引き上げられない理由は「保険会社が引き受けられない」から。ふるさとを奪い、家族の生活を奪った原発。せめてカネで保障すべきなのに。保険会社の判断でなく国が保障しろ!そんな原発は廃止。
 イギリスもトルコも原発やめた。原発の海外への輸出が全部なくなった。原発は亡国の産業。台湾では築40年の原発廃止。新たな設置は住民の反対でさせない。日本は?
● 双葉の町の人の話ー双葉は子どもの甲状腺ガンが増え大人の甲状腺ガンも出てきたし死亡する人も増えているのです!先日の元東電幹部の刑事事件訴訟で勝俣役員は「自分に責任はない」とひどい回答。安倍政権は双葉で1年間住んでみろ!
● 都心に一番近い原発は横須賀の原子力空母です。
● 辺野古に土砂投入は悲しい光景でした。県民の意志を踏みにじる。しかし日本国民は安倍自公政権を選んでいる!
 来年の選挙では市民と野党共闘で自公政権を倒しましょう!各党は四の五の言ってる場合じゃない。市民と野党は一緒に戦争と貧困を無くすために戦おう!
 希望と幸せ目指して諦めないこと! (内藤 正則)


2018年12月20日木曜日

12・19 安倍9条改憲NO! 辺野古新基地建設断念! 安倍内閣退陣! 国会前抗議行動

安倍内閣は退陣を!
      市民がそれぞれに表明

本年最後の戦争反対の国会前抗議に2800名が結集しました。皆さんの熱い思いのこもった声、叫びです。
 国民主権を守らない! 全国で野党共闘を! バラバラで喜ぶのは自民公明政権。武力によらない政治を作ることを願っている。安倍晋三の積極主義は武力で抑圧すること。許されない。安倍晋三の言葉で誤魔化されないように。戦争出来る法律要らない。原発反対。F35戦闘機100余機購入反対、イージスアショア反対!
 森友・加計問題の隠蔽捏造等たくさんの問題あり。辺野古に沖縄の民意を無視し土砂投入。世界で最も基地が集中している沖縄にこれ以上の基地は要らない。
 辺野古1坪基地反対の代表者の言葉。
 岩礁破壊差し止め請求訴訟、工事埋め立て承認取り消し裁判をしたが、いずれも政府に忖度する裁判所に負けた。政府は土砂投入して赤土が海に汚れが広がっている。しかし沖縄県民はあきらめない。海岸は軟弱で基地を作るには県知事の承認が必要で基地は反対していれば基地建設は止められる。今、沖縄の全野党が辺野古基地反対でまとまった。
 臨時国会に憲法改悪の提案をさせなかった。しかし安倍晋三は「2020年改憲する」海外で戦争する国を作ることを目指している。来年の通常国会で何をしてくるかわからない。自衛隊の護衛艦(加賀、出雲)を空母にする等軍事費は莫大に。教育費や社会保障に税金を使え。
 改憲案を提出させなかった力は憲法改憲反対だけの力ではない。入国管理法、原発、辺野古等の課題で皆さんが今までの安倍政権の悪政を変えようと活動したからです。
                             

                                 (内藤 正則)