2018年8月9日木曜日

「革新懇ニュース」86号を発行しました
            (2018年8月4日付)
【主な記事】

* 戦争遺跡「明治大学・登戸研究所」
         および「全損保の碑」を訪ねて
  ~次世代に戦争の実相と平和への想いを語り継ぐ~
            清水 正義(元千代田火災)
  戦争の暗部を語る「登戸研究所」
  ・核兵器の廃絶を誓う「全損保の碑」
* 季節の俳句
 「俳句」の欄を新設しました。今回は戸塚祐子世話人が
  作句の際にお世話になっている方々のご協力をいただ
  きました。
* 労働者を守るべき労働基準法が、
            企業利益推進の法律に!
  ・「残業代ゼロ」法、「過労死促進」法である
  ・ 今、あいおいニッセイ同和損保の職場では
  ・ 労働組合は制度導入をきっぱり拒否すること
* 東海道53次江戸より6番目「藤沢宿」を訪ねる
  10月6日(土)午前11時
              JR藤沢駅北口改札口
  案内人 高野文夫さん
  (元千代田火災 藤沢地区郷土づくり推進会議・
   推進部会長)

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2018年8月8日水曜日

「いま、沖縄で起こっていること」

   これが主権国家なのか!
  
8月4日 損保9条の会・特別企画
      「講演と戦時体験を聞くつどい」に参加して

「いま、沖縄で起こっていること」というテーマで、琉球新報社 東京支社報道部長 滝本 匠氏のお話を聞きました。
 これまでも度々言われてきた「日本の国土の0.4%しかない沖縄に70%以上の米軍基地が置かれ、事件・事故が頻発し続けているのは、沖縄に対する差別ではないか」ということを改めて考えさせられました。
 昨年12月、普天間基地に隣接する保育園と小学校に米軍ヘリからの部品や窓枠が落下する事故が起きました。事故後、米軍は飛行ルートを「最大限可能な限り市内の学校上空は避ける」としましたが、状況は変わっていません。
 米軍機が学校上空に接近するたびに沖縄防衛局の監視員の指示で、体育の時間中の児童が校庭から校舎に走って避難する事態が続いています。1日最大で29回、1学期で455回にも及ぶそうです。
  子どもたちが校舎に向かって必死に走って避難する映像を見て、これが主権国家なのか!
政府はなぜ米軍に飛行中止を求めないのか! 心底怒りが湧きました。
 沖縄県の翁長知事は7月27日、名護市辺野古の米軍新基地建設に関する埋め立て承認を撤回すると表明しました。何をすることが沖縄の支援になるのか、真剣に考えたいと思います。( あいおい損保革新懇・参加者 
★会場は130名の参加者で満席、あいおい損保関係者も23名の参加でした。