2015年7月16日木曜日

7月15日 国会前 「戦争法案」廃案に!
10万人国会包囲での二つの出会い

 主権者無視の暴挙で憲法破壊の「戦争法案」が強行採決された15日 正午から怒りの人、人、人…6万人余が国会を包囲。抗議集会は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」や、学生グループ「SEALDs」が主催。
 学生代表は、世代を超えて一緒に声をあげていることに希望があると述べ、「安倍政権を止めないといけない」と訴え、民主党岡田代表は、「これからが本当の闘いの始まり」と廃案を訴えた。
 この日は、メチャクチャな与党単独採決のテレビ放映に怒り、初めて国会に来たと云う主婦と行動を共にした。彼女は、「今、何かしなければと自然に足が国会に向かった」と言って抗議の唱和を!
 また、安倍首相の故郷から来た初老の方は、「今、山口の人たちは安倍が首相であることを恥じ、支持がドンドン減っている。それを伝えたかった。国会包囲で元気をもらった。闘いはこれからだ。一緒に頑張りましょう」とエールの交換が出来た。
 この日の怒りの渦は、延べ10万人に達した。(世話人)

2015年7月15日水曜日

「とめよう 戦争法案 7・14 大集会」
    20,000人の抗議の声
「戦争法案」廃案に向け、さらなる運動のひろがりを!
「とめよう戦争法案 7・14大集会」にあいおい損保革新懇から8人で行ってきました。
日比谷野外音楽堂はあっという間に埋まってしまい、入れなかった人も多数。落合恵子さんの「私は絶対に諦めない」との連帯挨拶が印象的でした。
集会後、デモはパスして直接国会へ。通行規制がされていて、ぐる~と周って端の方のブースで抗議活動に参加しました。スピーチする人もコール人もあまり慣れていなくて、学生風な若者や会社帰りのサラリーマンもいて、運動の広がりを感じました。
でも、2万人では少なすぎる! 想像力のない安倍首相に分からせるためには、二重三重に輪を広げなければと思いました。
私たちも出来ることを頑張りましょう!!(世話人)

2015年7月2日木曜日

東京革新懇 「人間講座」 (第二十四夜)
 オール沖縄の魂を伝えたい・・・
      “人間・仲里利信”の生きざま


(左が仲里さん 司会の角倉洋子さんと松元忠篤さん)
6月30日(火) 麹町のエデユカス東京 満席の中で開催されました。「正義感は人一倍持っているつもり、しかし誠実さ以外は何もない」と謙遜するとても優しい人柄。一方で、沖縄戦を生き残った者として、「オール沖縄」を伝え、闘い抜く強靭な意志。素晴らしい講座でした。

               
合唱団この灯も登場しました。[夜明けだ」「あぁ海よ 沖縄よ」を合唱。フィナーレでは、仲里さんご夫妻と会場の皆さんとともに「沖縄へ返せ」を力強くリード。あいおい損保OBも10名以上のひとが駆けつけました。(世話人)